今年の物価上昇は本格的でしょうか。
さすがに、ネット購入のペースはいつもより長くなりはじめました。
在庫をぎりぎりまでもっていて、どうしても不足するときに発注す
ることで毎月の支出がかなり減りました。
それだけ無駄に在庫をもっていたということでしょう。
私の発注サイクルに問題があったようで。。。
このように消費者心理は、簡単に購買行動に現れてきますから、こ
の先どこまでメーカーの価格転嫁ができるかが課題でしょう。
一般的な商品は、電力などと違い独占供給ではありません。
いづれメーカー間の競争になれば、販促費による価格下落がはじま
る予感がします。
もっとも、内容量は結構減っていますが。。。
賃金が上がらない世界では、物価だけが上がるということは、ほと
んど考えられないのではないでしょうか。
米国などの物価高は、ある程度の賃金上昇とウクライナ問題による
供給不足が重なっています。
日本のようなケースは、これまで経験したことがない世界かもわか
りません。
購入者、販売者、製造者と三方よしどころか、三方悪しの状況に陥
る可能性があります。
それでもコロナからの回復で旅行などは大幅な増加に転じているよ
うです。
消費者心理もいろいろです。
わが家は消極的選択、人が多いところや時期には動きませんが、よ
ほどここはというところがあれば行くかもわかりません。
日常的な範囲では、これも上がったかと、シビアな生活がはじまっ
たところでしょうか。