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不正

グレーゾーンを利用する企業

昨日、再度スシローが問題を起こしましたが、このような問題、い
わばグレーゾーンで商売する企業はほかにもありそうです。
まぁ、わからなければよい。
あるいは、わかったときは、それなりの言い訳で逃れようという姿
勢でしょうか。

実は、このようにグレーゾーンで商売する企業は、ほかにもありま
す。
飲食業のように多数によって一度に発覚されるところではなく、個
別に対応しているため、なかなか発覚されません。

今般、火災保険の付保企業を変更しましたが、以前付保していた企
業はこのタイプです。
ある種、開き直って対応していました。
すぐに解約し、他社に変更しました。

水面下では、問題が進行しているようで、いずれ社会問題化するか
もわかりません。
このような企業とは、リスク管理上もすぐに解約し、適正に運用が
なされている企業へ変更することが最善です。

消費者という立場は、選択権を行使できる立場です。
自らがどれを選択するかは、常に自分自身にあるということです。
私は、スシローを使うことがほとんどありませんので、実害はあり
ませんが、この先、スシローを選択することはないでしょう。

やはり、世の中をみていると誠実に向き合う企業は、適正な原価の
なかで仕事をしているように思われます。
そのような姿勢を読み取る力をつけるのも、消費者の責任ではない
でしょうか。

成長しない経済環境やこれまでにない災害環境など、消費者にとっ
ても厳しい時代になったことは間違いないでしょう。

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