理由は、人が嫌がる仕事ばかりくるからです。
人が嫌がる=オリジナリティが高い。
自分だけの仕事になる。
こんなところでしょうか。
では、どんな嫌がる仕事か。
代表的なケースは、反社会的な人たちへの対応。
このようなケースは、総務以外にもっていくところはありませ
ん。
中堅企業では、しばしばお目にかかります。
要は、このような企業ではお金を手に入れやすいからです。
私とて徒手空拳では戦えません。
警察関係と連携をとったり、弁護士、あるいは企業同士の集ま
り(特暴協など)で実戦的なトレーニングを受けることになり
ます。
それでも、反社会的な人たちが来社すれば、真正面から対応す
ることになります。
このようなことは、マニュアルだけでは対応できませんから、
自らの人間力が試さることになります。
ここが、一番大変ですが、仕事としてはもっとも面白い部分で
しょうか。
だいたい突然来ますから、逃げ場がありません。
すなわち、ありのままの自分がさらけだされます。