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こんなベンチャー企業で大丈夫か

先日、あるベンチャー企業のサービスを利用と思い内容を確認に
してみると、ほとんどサービスが成り立っていない状態でした。
企業情報から経営者の情報をみると、東大卒、官僚、しかも多数
の役員が存在していました。

サービスははじまったばかりですが、経営体制はプライム以上で
しょうか。
本当に価値あるサービスが提供できるのか、と思ってしまいまし
た。
途中で登録を止めました。

なんだか高学歴だけが目立つ経営情報に、どこかでみた景色と、
ふっと感じたものです。
この国の形式主義(学歴や制度など)では、先は長くないのかも
わかりませんが、現在の窮状、エネルギーや食糧など危機的現実
だけが改革に向かわせるのではないか、と考えています。

エネルギー、とくに水素はエネルギーの自給ができないわが国の
欠点を補う有効な燃料でしょうか。
岩谷産業のように長期にわたって水素技術を蓄積している企業も
あり、また、トヨタを含む自動車産業などが本気になって取り組
む覚悟ができているようで可能性を感じます。

エネルギーは、その取扱いに十分な安全性が確保されなければな
りません。
アンモニアを燃料にした船の設計がはじまりましたが、安全性の
確保は並大抵ではないでしょう。
それでもわが国は挑戦するしかありません。
わが国はエネルギーが自給できないことで競争優位を築ける可能
性があるのではないでしょうか。

これから10年、技術開発にとってエネルギー(燃料)は面白い時
代になるのかもわかりません。

ベンチャーに期待する時代は、すでに過ぎ去っているような。。。

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