私は長く犬や猫を飼っていたわけではありませんので、ドックフ
ード、キャットフードのことや犬・猫の病気のことなど詳しく知
りませんでした。
先代のパフイーは病気もせず元気な一生でした。
一度だけ歯周病が悪化して歯を抜きましたが、それ以外は、食が
細くたまに吐くことがあるくらいだったように記憶します。
マギーは、わが家にやってくるときから皮膚が弱いというのがわ
かっていましたので家にくると同時に病院へいくということを繰
り返してきました。
皮膚以外は問題なく、毎日元気いっぱい遊びまわっています。
かかりつの動物病院へ通ってもなかなか改善しないので、他の動
物病院へ転院することにしました。
それほど問題ないとのことでしたが、ドックフードをアレルギー
用に変えることを勧められました。
まぁ、そんなものか、と素直にドックフードを変えるとアレルギ
ー症状と思われる皮膚の状態が改善されていきました。
ドックフード恐るべし。
たかがドックフードと思っていましたが、すぐれた機能を有して
いるようです。
アレルギー検査(非常に高額)をおこないましたが、こちらの結
果からも獣医が指定したドックフード銘柄が推奨されていました。
もちろん、他のメーカーのドックフードも載っていますから、自
分で選択しながら犬に合うドックフードにしていけばよい、と思
います。
やはり、動物でも人間と同じようにいろいろな検査や食事療法が
必要だと理解できました。
それにしても療養食としてのドックフードの威力は相当なもので
す。
私のような横着者は、この手のフードが一番でしょうか。
もっとも、マギーは、このフードがあまり好きではないようなの
ですが。。。