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経理

ひとりではじめる経理の原則(記帳)

記帳とは、事業をおこなっていくなかで発生した取引の内容を
帳簿に記入していく作業のことです。昔は帳簿へ手書きで記帳
していましたが、今では専用の会計ソフトがありますから、や
ろうと思えば、だれでも記帳ができます。もっとも簿記の知識
があればよいのですが、ない人でも入力が可能な会計ソフトが
あります。いわゆる「かんたん入力」の機能がついたものです。

誰しも不安があるものですが、先ずは無料で利用できるクラウ
ド型の会計ソフトからはじめるのがよいのではないでしょうか。
自分では記帳ができない、と知ることが重要です。できる方は、
毎年利用していけばよいだけです。現在販売されている会計ソ
フトでは、多くのソフトで電子帳簿保存ができるようになって
いますので、操作ができる方は、是非活用してください。紙の
保存と比較すれば明らかに楽になると思います。ただし、会計
ソフトの日常的な記帳入力は簡単でも、固定資産の減価償却な
どの特別な操作や確定申告のための操作に関しては、パソコン
の基本的な操作知識、あるいは、マイナンバーカードの取得や
e-Tax操作の知識が求められています。

それぞれの販売会社が言うほど簡単ではありませんが、挑戦し
ておく価値はあります。記帳入力にどれほどの工数(記帳時間)
がかかるか、いわば自分が働いた場合の時間単価と比べてみる
ことで自ら記帳をおこなったほうがよいのか、あるいは、記帳
代行会社へ依頼したほうがよいのか判断できます。記帳代行会
社は、弊社のように高料金で記帳代行をおこなうところばかり
ではありません。低料金で受託してくれる企業が沢山あります
から自由に選択が可能です。どのような記帳スタイルを選択す
るかは、あなた自身で判断することが重要です。尚、記帳代行
会社へ依頼される場合は、確定申告間際の1月から3月に仕事
が集中します。可能であれば、前年のはやい時期に依頼してお
かれたほうがよいでしょう。多くの記帳代行会社では、相応な
受託企業を担当されています。余裕をもって依頼しておかれた
ほうがよいでしょう。

【参考】

資料:企業LOG

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