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制度

企業が発展するには経営的な制度と政治(権力)の良い相互作用が求められる

ある企業が、成長しないか、あるいは発展するかを決める重要
な役割を担っているのが、各企業の制度だ。会社がどんな経営
制度を持つかを決めるのは取締役だろうが、結局、広い意味に
おける経営制度は、創業者のオーナーシップに帰結するのかも
わからない。世界的な経営環境のなかで秀でた社風を決定ずけ
るのは、人間しかいない。

どんなに優れた制度でも政治的な特定の権力によって制度をい
いように運用されれば、成長できる組織風土や文化も喪失して
いくことになる。
成長しない経営か、繫栄する経営になるかは、制度ではなく政
治的な動きをする人間にかかっている、と思われる。

発展しない企業には、発展できる社風や組織がない。いわばあ
る人間の意図によって動く人間たちがいるだけになる。
世の中や社会制度から取り残されていくのも、そんな権力をも
つ人間が企業を運営しているからにすぎない。

もっとも、政治的な人物が組織からいなくなれば、すぐに発展
できる経営になるかは別ものだ。あくまで新たな人間たちが、
企業を発展させるために、どのような制度を構築し、新たな社
風を生み出すことができるかにかかってくる。
創業の息吹を忘れた企業には、彷徨がまっているようだ。時代
が変わろうとも、変えてはならい原理原則がある。
そんな本質を忘れてしまった人間や社会は、ますます発展する
ことがむずかしくなるだろう。

希望があるとすれば、中小企業だろう。創業者のオーナーシッ
プが効いている。だが、ここも人間という課題にいきつくこと
になる。他方、衰退していく国は、大企業においても存続基盤
をゆるがす状況が生まれることになり、その点で、中小企業に
は、多くのチャンスが生まれるだろう。中小企業ほど小回りが
効き、発展可能性が高い機能はない。中小企業には、まだやれ
ることが残っていそうだ。
中小企業経営者こそ、未来に目をむけてみよう。

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