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創業

会社設立時に必要な人事労務関係の手続き

会社設立時(起業時)に必要な手続きは、開業届など税務面、
また定款や登記上の手続を除き、人事労務関係の書類は、次の
とおりです。

・労働条件通知書、雇用契約書の作成
・労働保険、社会保険の成立手続
・労働保険料(労災保険料、雇用保険料)の申告納付
・法定三帳簿(労働者名簿、賃金台帳、出勤簿)の整備
・労働者の過半数代表の選定、三六協定の締結
・就業規則の作成
・人材を募集する場合、求人票の作成

並べてしまえば、これだけの手続きなのですが、この基本的な
手続きができていない会社は多かったです。
とくに法定三帳簿、過半数代表の選定、三六協定の締結はでき
ていない中小企業がありました。

創業時、先ず上記手続きは確実にやっておかなければなりませ
ん。稼ぐことは大事なことですが、従業員を雇用しながら事業
を拡大しようとする経営者は、必ず理解して対応しておくこと
が求められます。
事業のスタート時、経営者は忙しいものです、その場合、社会
保険労務士へ依頼することなどを検討しておくべきです。

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