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内部統制

財務報告に係る内部統制は重要な役割を担っています

経理部は、金融商品取引法のなかで「財務報告に係る内部統制」
について重要な役割を担っています。
「財務報告に係る内部統制」は、監査基準において「企業の財
産報告の信頼性を確保し、事業運営の有効性と効率性を高め、
かつ経営に関して法規の遵守を促すことを目的として企業内に
設けられ運用される仕組み」と定義されています。

「財務報告に係る内部統制」には、業務フローを分析して、財
務報告上のリスクや問題点を抽出し、対応策の検討をおこない、
そして実行することが求められます。

経理部門が「財務報告に係る内部統制」機能の中で果たす役割
は、次の三点です。

(1)会計制度の確立と運営指針の策定
・会計方針、経理基準の確立
・伝票・帳簿などの経理体系の策定と維持運用
・人事・総務等の管理部門との交渉、及び会計制度との調整
・経理規程等の作成及びマニュアル化による経理業務の継続的
なフォロー

(2)会計制度の運用
・資産管理(資金、在庫、固定資産、債権債務)
・原価制度の運用
・予算統制と予算実績の分析
・決算と業績評価

(3)経営計画の策定
・全社の中長期経営計画の策定
・全社の年度予算編成等

いずれも書くことは簡単ですが、実際に運用していくのは、血
がにじむような努力が必要になります。
私が在籍していた企業で、このような努力を重ねていたのは、
ソニーだけでした。

残念ですが、わが国ではコンプライアンス意識の欠如がはなは
だしい経営者は少なくありません。
将来、グローバル企業を目指すのであれば、日々の努力を忘れ
てはならないでしょう。
運用レベルが天と地ほど差がありました。

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