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経営

常識という迷信を振り払う経営者がいる企業は成長していく

売上に対する販売費や一般管理費には、割合という迷信があり
ますが、A社では販売費や一般管理費が、売上の20%とか、あ
るいは某業界の平均では、販売費や一般管理費が、売上の25%
とか、と普通に言われていたりします。
日本企業の同調圧力は、こんなところにもみられます。販売方
法やシステムが同じで、各社みな横並びと考えたいのでしょう。

創業経営者で事業を成長拡大させていく人は、新たなに参入し
た事業でも常識にとらわれていませんでした。他社は他社であ
り、自らが考えている売上に対する販売費や一般管理費の割合
をもっていました。他社と同じ経営をしても稼ぐことはできな
いことを本能的に理解していたようでした。他社と同じことを
すれば、経営課題を根本から考える機会を失ってしまうからで
す。

いわば他社の模倣をすることであり、他社と同じような考え方
で経営をおこなえば、当然、それ以上の経営ができなくなるか
らです。自ら成長を止めてしまう経営を意図的に避けていまし
た。日本では、他社をまねすることで原価を抑える経営をする
企業が多くありました。私が在籍していた企業では、そのよう
な対応していたことで訴訟へ発展し、敗訴しました。

企業が成長していけば、ルールを守るなどの常識は必要となり
ますが、コンプライアンスにかかわることを除けば、経営者が
自由な発想で経営を進めていくことに障害はありません。自ら
同調圧力や常識にとらわれて事業成長の可能性を狭める必要は
ないのです。

大事なことは「常識」というものが限定されたものであるにも
かかわらず、常に普遍的に存在して物事が成り立っていると、
経営者自身が思ってしまうことです。私が知る創業経営者は、
物事の本質から判断を積み重ね、絶えず変化する経営環境の中
で常識と戦っている姿が印象的でした。
そして常識との格闘は、今も続いているようです。

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